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​Mendix体験者の声

声1

​H.Tさん(シチズンデベロッパー)

Q1. Mendixに対する最初の印象は?

 学生時代からパソコンでの作業が多かったとはいえ、いわゆる開発の経験は全くなかったので、ただ漠然と開発=難しいものだという意識でした。

 そんな非技術者の自分が開発をするというのは、いくらローコードとは言えハードルが高いという印象でした。また、そんなにすぐできるものなのかな、という疑問があったのは印象に残っています。

Q2. Mendixを実際使ってみてどうですか?

 全くの開発未経験者の自分でも、構造さえ理解してしまえば簡単にアプリケーションを作ることができたので、素直にこんなに簡単にできるんだ、と感じました。

 メリットとしてはすぐに完成画面の確認や、修正がすぐにできることだと思います。

 開発プラットフォームは教材に沿って学習したため、使いにくいという印象はありませんでした。ポータルはプロジェクトやタスク、チームやセキュリティの管理が一括で行えるので便利だと思いました。まだ使用したことない機能や使い慣れていないものもあるので、慣れてくれば十分に活用できると思います。

 

Mendix

イメージの実現しやすさ、という観点で考えると、Mendixに用意されているウィジェットで可能な範囲のものになりますが、応用次第で実現できると思います。また、色や文字の大きさなど自由かつ簡単に試せるのは良い点ですね。

Q3. Mendix開発にはどんな可能性がありそうですか?

 身近な作業をシステム化することで業務の効率アップにはつながると思います。また、こんな機能のアプリがあればな、というのをエクセル感覚で自分で実現できるようになればとても便利だと思います。最終的に作成した小さなアプリをすべて集約すれば一括で業務を管理できそう。

声2

​K.Nさん(プロ開発者)​

Q1. Mendixに対する最初の印象は?

 「ローコード」を謳っているが、どこまでコードを書かずに開発ができるのだろう、コードを書かずに開発できるのはどこまでの範囲なのだろう、と考えていました。最初に見たときはまだ「Studio(Web版)」がリリースされていなかったので、StudioProを最初に見た時の印象は、ローコード製品としては、メニュー項目の多さや、ツールボックスに表示されているウィジェット・アクティビティの種類が多かったので、割と高機能だが、初心者には難しそうに見えるのではないか?と思いました。

 画面(ページ)やデータ(ドメインモデル)のビジュアル開発は、これまでのプロ用開発ツール(VisualC#、BasicやJavaのGUIビルダー、DB設計ツールなど)にも存在したので、それほど違和感はありませんでした。 ロジック(マイクロフロー)については、ビジュアル開発でどこまで複雑なロジックが組めるのか?という疑問はありました。

Q2. Mendixを実際使ってみてどうですか?

 MendixクラウドやStudio(Pro)が存在することで、開発環境を選定し、環境構築して、チーム内で同じ環境を準備する、という手間がなくなります。運用についてもMendixクラウドにデプロイするだけ、ということで、開発・運用の実態に集中できます。ビジュアル開発ができる(特に画面の開発が手早くできる)ことで、試行錯誤や仕様変更に対する心理的なハードルが非常に下がりますね。ある程度の教育は必要としても、顧客サイドが開発にかかわりやすくなり、要件や仕様だけを決めるだけでなく、一緒に開発をできるようになるでしょう。 

 

 ページ・マイクロフロー・ドメインモデル間の整合性チェックをツールが実施してくれるので、単純な間違いを起こしにくい。 再利用もしやすい仕組みになっているため、複数のプロジェクトでの技術共有もしやすいです。
 

 Mendixでのイメージの実現速度は十分に早いと思います。 従来の開発者が利用しても、既存のプロツールより早く楽に実現できます。

また、これまで開発を行えなかったユーザーにとっても開発の敷居が下がり、開発者(会社)に委託しなくても、自身のイメージを実現できるようになると思います。

マイクロフロー

Q3. Mendix開発にはどんな可能性がありそうですか?

 基本的には、企業内の業務改善が最も多い利用形態だと思いますが、基幹システムや基幹の周辺システムのリプレースにも使えると思います。 また、Mendix自身は、メディア配信(動画など)のような、大量のクライアント、不特定多数ユーザを扱うシステム・サービスは本来的には対象外だと思いますが、それらのサービスと連携した管理系やバックグラウンドのサービスには使えると思います。

 Mendixは、これまでプロ開発者が実現してきた開発範囲を、ほぼカバーしています。 開発に必要な機能を多数含んでいるので、まずはこれまで開発を経験してこなかった人たちに使ってもらうことで、新しい利用用途が生まれると思います。

声3

​R.Iさん(アプリ発注者)​

Q1. Mendixに対する最初の印象は?

 DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が業界で囁かれる昨今で、 新たなビジネスモデルを模索していた私にとって、Mendixには大きな期待を寄せていました。

Q2. Mendixを実際使ってみてどうですか?

 画面のデザインテンプレートやウィジェット(スマフォにも対応)が充実しており、 GUIで画面や処理機能を実装でき、UIが使いやすいため、画面を容易に作成できます。
 業務フローがシンプルなものに対しては、より効果を発揮すると思います。スクラッチ開発と比較して生産性が高いですね。

Q3. Mendix開発にはどんな可能性がありそうですか?

 Mendixの使い易さ、作りやすさという長所が内製化を目指す企業にとっては、実現させてくれるプラットフォームだと思います。

 Mendixはクラウド型アプリ開発プラットフォームなのでテレワークにも向いていると思います。

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