この度、シーメンス株式会社とアルネッツの共催イベントが開催されました。
9月下旬、オンラインにて開催された本イベント「『90分で基礎から覚えるローコード開発』 ---来て、見て、掴もう---」では、Mendix初心者向けにアルネッツのDX事業推進室の高安悠菜が講師として、Mendix Studio Proの使い方をレクチャーしました。
今回はサンプルアプリ『タスク管理App』をベースにMendixアプリケーションの構成の解説と、 Mendix Studio Proの使い方(作り方)を参加者と一緒につくっていくハンズオンスタイルで学ぶ体験型セミナーとして実施されました。
当日のアジェンダは以下の通りです。
■アジェンダ
・Mendixの基本構成(ドメインモデル・ページ・マイクロフロー)
・サンプルアプリ『タスク管理App』の紹介
・MendixStudio Proの使い方
- Mendix Studio Proの見方
- ワンクリック展開(Run Locally)
- ドメインモデル(Entity, Attribute, Association)
- ページ(Page, Widget, Toolbox, Connecter)
- マイクロフロー(Start/End event, Siquence flow, Object)
申込の時点で参加者の皆様にはMendix Studio ProのVer 9.12.5をご用意の上ご参加いただきました。
まずはどのようにしてアプリケーション構築を始めていくのか、Mendix Studio Proを立ち上げて、実際にハンズオンで1から作成していきます。

準備が済んだのち、プレゼンにてMendixを構成している主な要素について解説。
(本記事では一部の内容を公開!)

一通りの解説の後、実際に参加者の皆様と一緒に手を動かす作業をしていきます。
今回、参加者の皆様につくっていただいたのはサンプルアプリ『タスク管理アプリ』の中にある「社員管理ページ」というタスクを担当する社員の登録・管理ページを作成するというものになります。このページをつくるために、ドメインモデル、ページ、マイクロフローと呼ばれるアイテムを作成していきます。

各アイテムを作る作業は慣れてしまえば数分でつくることができます。実際にこちらのイベントも90分という時間に限りのある中で、アプリの一つの機能(ページ)をつくることができておりますので、Mendix初心者の方でも直感的に作業を行っていただくことができます!
こちらのイベントの模様はシーメンス株式会社より、アーカイブ動画が公開中です。
Mendixが気になるけどどこからはじめたらいいかわからないという方や、とりあえず始めてみたいという方にお勧めの動画となっております。
SIEMENS×アルネッツ共催イベントアーカイブ動画視聴はこちらから。ぜひご活用ください!
※ご利用には登録が必要となります。
また、今回のイベントで使用したサンプルアプリ『タスク管理アプリ』を1から開発体験できるオンデマンドハンズオン動画(全11本の動画)も公開中です。もっと詳しくMendix Studio Proについて知りたい方や、使い方を知りたいという方にお勧めです!
オンデマンドハンズオン動画『タスク管理アプリをつくろう!』はこちらからご利用いただけます。
※ご利用には無料サイト会員登録が必要となります。
また、今後もアルネッツはあらゆるコンテンツやイベントを開催予定です。ぜひお楽しみに!
※今後のイベント情報はサイトをご確認ください。
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